ちよたん

ツインレイに出会い人生を変えてしまいました。

常識とは何だろう

私は小さい頃から
人と違うことをする子と言われて来ました。

親や周りの大人の

こうすべき 

こうしなければならない

それが嫌で仕方なく
でも
そう生きなければならないと思ってきました。

理想の家族
理想の学校、仕事
理想の生き方を
刷り込まれてきたのですが

それが嫌で嫌でしかたなかったのです。

でも
敷かれた道を進むしかなく
自分の力の無さを嘆いていました。

独りで思うように生きるには
経済力もなく
親が示した生き方を受け入れるしかなくて。


隠れてタバコを吸ってみたり
夜中に家を抜け出して
彼のバイクに二人乗りをして
警察に呼び止められたり。

親の前では
優秀で何でも出来る良い子を演じながら
意に反することをして
バランスを取っていたように思います。

結婚したのも
30歳になるまでに結婚したかったからです。

とっても好きで
ずっと付き合っていた人は職がなく
いつになってもプロポーズしてくれず

そのうちに
社会人だった元夫と知り合い
結婚しました。

親からは反対されました。

高卒で、農家の長男だったから。
生活水準、育った環境が違うと言われました。

元夫は
いずれは便利な町中に家を建てて
そこで暮らし
別に家に入らなくてよいと言われました。
私の仕事に便利な場所に
アパートを借りて住み
子ども達が小さいときは祖父母を
頼りましたが、
できるだけ、夫婦で育てたい!と思っていました。
夫婦で新しい家族を作るのだから、と。

けれど
結婚当初から
本家や分家、冠婚葬祭の手伝いなどの招集など
私が昔から嫌だった封建的な
社会が待っていました。

子どもが生まれてから
盆と正月は
私と夫の実家を巡る。

仕事がやっと終わっての休みを
家族を連れて二箇所巡って
帰ると休みが終わり、また仕事。

それを15年近く続け
心身ともに疲れ切っていました。