ちよたん

ツインレイに出会い人生を変えてしまいました。

愛に飢えていた

私には3歳違い兄がいます。
けれど、彼との思い出はほとんどありません。

同じ家に暮らしていたはずだけれど
私の記憶には残っていません。

大人になり
盆や正月はもちろん実家で会っています。
でも
何を話したかの記憶もなく
メールのやり取りも
冠婚葬祭があればくらい。

私は
本当に家族との縁がないんだと思います。
誰とも繋がれない。
血縁すらとも関係を深めたくない。
煩わしさだけがありました。

スポーツや勉強では
あまり努力をしなくても
結果を出す私に
兄はコンプレックスがあったかも
しれません。
両親は、兄を褒めることがなく
もちろん
私もどんなに良い結果でも
当たり前といわれました。

愛を感じたことなく育ち
多分
愛されたかった私は家族以外に
それを求めました。

でも
誰と一緒にいても
寂しさを埋めることはできなくて
でも
独りではいられない。

好きになると
ずっと側にいないと不安で
相手の都合は関係なく
無理なことを言ったりやったり

最後は
必ず距離を置かれました。
でも、彼らが
私を捨てることはなく、
逆に距離を置かれた私が我慢できず
別れを切り出しました。

そのときには
次の私を愛してくれる人を探し
けっして
一人きりになることがないようにして。

本当に狡いです。
そんなことを繰り返しても
まるで
食べても食べても
飢えを感じる餓鬼

私の心が満たされることは
ありませんでした。

再会した彼とは
繋がってから、毎日毎日、ラインをしたり
時間が合えば電話。

何で
こんなに引き合うのか
本当におかしなくらい繋がっていたかった。

満たされなかった心が
落ち着いていくのを感じました。